2026 ICHR: よくある質問

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01. 2026年国際人権会議:アジアの若者たちとは ?

今年の国際人権会議:アジアの若者たちは四年目になります。 本会議は、若い学生や研究者が今の世界における人権問題に取り組むための国際的、世代間的、包括的な機会を提供することを目的としています。投稿の機会や学術的な資質の育成以外にも、若い人々が人権問題を主張し、他者と議論すること、ひいては人権発展の集団的プロセスに関与する感覚を養うことも同様に重視し、期待しています。さらに、東京を開催地とすることで、アジアにいる、もしくはアジアの人権問題に関心を持つ若い学生や研究者が、身近な場所で意見を交わすことができるようになります。特にアジアの文脈の中で、自分たちを取り巻く人権問題について議論することが、これまで以上に若者の参加を促進しています。

2026年国際人権会議:アジアの若者たち(2026 ICHR)は、東アジア若手学術協会(EAYSA)外交政策の若手プロフェッショナル東京支部(YPFP Tokyo)東京大学大学院総合文化研究科人間の安全保障プログラム(HSP)および持続的平和研究センター(RCSP)が共同で主催します(以下、「主催者」とします)。EAYSAは主に202ICHRの編集委員会を担当させていただいています。

02. 2026年のICHRのテーマは何ですか?

詳細については、本会議のコンセプト・ノートをご覧ください。

03. 論文要旨を投稿したいのですが、私の論文テーマは2026年ICHRのテーマに直接合致していません。どうしたらいいでしょうか?

2026年ICHRのテーマ一覧は、人権に関する様々な考え方や出来事を分類するための大きな枠組みとして理解していただければと思います。もし、投稿されたいと思う論文の内容が、この12つのテーマのどれにも当てはまらないと感じる場合は、応募フォームにご自身が思う適切なテーマをご記入いただいてかまいません。

04. 会議への参加に当たって、年齢制限はありますか?

年齢制限はありません。あらゆる年齢層、経験レベルの学生や研究者からの投稿を歓迎いたします。学生や若手研究者・学者が執筆、または共著した論文が優先されます。

05. 私は博士号を持っていませんし、現在博士課程に在籍していません。2026ICHRに要旨を提出する資格はありますか?

はい。あらゆる学問的背景を持つ若手研究者から、アジアの人権問題に関する原著論文要旨の投稿をお待ちしております。

06.募集要項は何ですか?要旨の長さはどれくらいですか?

詳細については、本会議の募集要項をご覧ください。

07. 要旨はどうやって提出すればいいですか?

提出用のリンクは近日中にオープン予定です。主催者の公式プラットフォームをチェックしてください。

08. この会議はどこで開催されますか?

この会議は、ハイブリッド形式で行われます。オンライン形式と東京での対面形式という二つの形式で開催されます。

09. この会議はいつ開催されますか?

2026年3/4月。詳細は近日中に公表される予定です。主催者の公式プラットフォームをチェックしてください。

10. 2026年ICHRへの参加に当たって、EAYSA/ YPFP Tokyo/ HSP/ RCSPのメンバー/サブスクライバーになる必要はありますか?

2026年ICHRに参加するために、4つの主催団体のいずれかのメンバー/サブスクライバーである必要はありません。

著者や発表者に関しては、提出期間によって異なる要件がある場合があります。ただし、2026年ICHRでの発表に際して、いずれの場合でも料金は発生しません。

詳細は近日中に公表される予定です。

11. 参加費はいくらですか?

参加は無料です。どなたでも参加できます。

12. この会議に対面で参加する場合、経済的な支援は受けられますか?

金銭的な支援はご提供できません。日本や東京以外にお住まいの方にも202年ICHRにご参加いただけるよう、本会議はハイブリッド形式で開催されます。ご興味のある方はオンラインでご参加いただけますようお願いいたします。

13. オーディエンスとして参加したいのですが、どうやって登録すればいいですか?

詳細は近日中に公表される予定です。

14. カンファレンスのドレスコードやアクセス情報はどこで確認できますか?

カンファレンスのガイドラインは、YPFP東京から近日中に発表されますので、今しばらくお待ちください。問合せ先: yukino.suzuki@ypfp.org

15. 私の要旨が受理されました。プレゼンテーションの時間はどれくらいですか?どのようにプレゼンテーションを行えばいいですか?

各プレゼンテーションは15分を超えないようにし、その後に10分間の質疑応答が行われます。発表者にはパワーポイントの使用が推奨されており、ポスターなどの他の資料を使用するのも自由です。

16. 採用された論文は出版されますか?

「個人提出(エッセイ)」のみが『Anchor』に掲載されます。出版は『Anchor』編集チームが担当します。YPFP東京、HSP、およびRCSPはエッセイの出版に関して責任を負いません。これはEAYSAによって提供される追加のオファーです。

採択された要旨は、会議プロシーディングスとしてデジタル形式で公開されます。会議プロシーディングスに関してご質問がある場合は、YPFP東京にお問い合わせください。EAYSAおよびその編集者、HSP、RCSPは、プロシーディングスの出版に関して責任を負いません。

17. 発表者への謝礼はありますか?

発表者への謝礼はご提供できません。

18. 発表者には証明書がもらえますか?

はい。カンファレンスで採択された要旨を発表し、ディスカッサントとしてパネル全体に参加した著者には「発表証明書」が発行されます。また、採択されたエッセイの著者で、シンポジウムでの発表および『Anchor』での掲載という要件を満たした方には「参加証明書」が発行されます。

提出フォームに記載する連絡先情報は正確にご入力ください。不備がある場合、証明書をお届けできないことがあります。

オンライン発表者は、発表中にカメラをオンにしてください。カメラをオンにしない場合、証明書は発行されません。

19. 2026年ICHRのカンファレンス・プロシーディングスはいつアクセス可能になりますか?

カンファレンス・プロシーディングスの発行は主にYPFP東京が担当しています。EAYSA、RCSP、HSPはプロシーディングスの内容や発行には責任を負いません。詳細については、YPFP東京の公式プラットフォームをご確認ください。問合せ先: yukino.suzuki@ypfp.org